第39回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に
3年ぶり12度目の出場 宇都宮文星女子高等学校。
栃木県第2代表が新たな歴史をつくります。
インターハイ7度制した伝統校は、チームを率いる久喜監督
が『自己犠牲』の大切さを伝え続けている。
部員11名と少ないがセンバツ初優勝へ挑む。
【チームを引っ張る主将】
坂井陽奈(2年・三塁手)
メリハリを意識しています。練習中になると厳しくなる
場面もありますが、一人ひとりが『試合に出る』という
意識を持っためにと話す。
【頼れるエース】
岡 柚月(2年・投手)怪我で出遅れたエース。
中学時代から多彩な球種を武器に相手に的を絞らせない。
いろいろな方に迷惑をかけてしまった。
支えてくれたみんなに恩返ししたいと復活を誓った。
【攻守の要】
関谷綾乃(2年・遊撃手)
チームからの信頼される、その守備力に注目!
一歩目の速さ、守備範囲の広さ、そして外野との連携も
意識して攻める守備で盛り立てる。
【恩返しを誓う右腕】
小山田まとい(2年・投手)
味方の守備位置を意識し、絶妙なコントロールで試合を作る
投球術は圧巻。多くの舞台で活躍してきた右腕はセンバツの
舞台で今までお世話になった人たちに恩返しできればいいな
と思っている。
全国トップクラスのダブルエースを支える、捕手の青木菜々。
中学時代から選抜チームでバッテリーなどでプレーしてきた
のでお互いよく分かっている。
攻撃のキーマンは、1番の坂井・5番の関谷。
坂井の出塁を中軸がどう生かせるかがポイントとなる。
ダブルエースと援護する強力打線を武器に地元開催の声援を
背中に受けて目標の最終日とその先にある栄冠をつかみに行く。
2021年高校センバツ注目校としてソフトボール・マガジン
2021.3月号に掲載されました内容を一部編集してご紹介しております。
主催:(公財)日本ソフトボール協会・(公財)全国高等学校体育連盟
後援:スポーツ庁・栃木県・栃木県スポーツ協会・大田原市
NPO法人大田原市体育協会・朝日新聞社・下野新聞社・栃木テレビ
主管:栃木県ソフトボール協会・大田原市ソフトボール協会・栃木県高等学校体育連盟
会期:令和3年3月20日(土)~3月23日(火)(予備日:3月24日(水))
会場:大田原市美原公園野球場・第二球場・大田原グリーンパークA・C
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